昨日のブログでも書きましたが、
社内で実施したムダとり勉強会。
本当に必要な業務に
集中できるように
モノを探す時間や
何度も繰り返してしまう
ムダな動作。
ムダな移動。
同じミス。
などなどを
発見して改善することで、
お客様へのサービス提供に
集中できるのだと思います。
また、
それが回り回って
自社の労働時間の改善にも繋がればと
考えています。
今日、偶然見たネットニュースで
こんなのありました。
「本当の残業時間」知るため
企業の消灯時間を撮影
「TokyoWorkers」に話を聞いた
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1807/07/news019.html
Tokyo Workers という団体では、
企業の本当の残業時間を知るために
部屋の照明が何時までついているのか?
動画撮影してyoutubeに投稿しています。
20時で一斉消灯する会社。
23時まで付いている会社、
さまざまですが、
うちの会社で言えば、
どうしてもお客様の都合で
訪問時間も変わるため、
毎日ではないですが
遅くなる日もあります。
夏の繁忙期は大変です。
冬は、少し落ち着くので
休みを多めにして
バランスを取っているつもりです。
⬆︎厚生労働省・環境省の消灯時間動画。
⬆︎22時を軽く超えています。
さすがに、
うちの会社はそこまではないですから。
ただし、この方法では
食品工場の残業時間は、
調べられないはず。
食品工場の衛生管理の
重要な項目のひとつに
外部に照明の光が漏れてないか?
が、あります。
気流に乗って飛ぶ昆虫は、
光のある方に誘われるため
やはり食品工場は、
基本的に窓が少ない方が望ましいです。
夜、稼働中の工場外周を点検して
光が漏れている箇所があれば、
改善の必要があります。
残業時間とは無関係な
虫もいますので、
夜間に光に誘われて、
工場内に入ってくる場合もあります。
そうなってしまった場合のために
青白い光で誘き寄せて捕獲する
トラップの設置も大切です。
弊社もHACCPに基づいた
食品工場の衛生の改善の
ご提案をしています。
より安全な食品を
製造できるように
少しずつ、改善していきましょう。
ではでは、また!