昨日は、中小企業家同友会 

しりべし小樽支部の例会でした。

 

 

 

 

ちなみに

 

 

 

中小企業家同友会とは、

零細・中小企業の経営者が

 

 

 

良い会社をつくろう

良い経営者になろうという

スローガンのもと

 

 

 

 

経営に関する勉強会を開き

お互いに高め合う全国組織です。

 

 

 

 

さて、昨日の支部例会は、 

「志」の企業経営・まちづくり

〜経営指針を我流で紐解く〜

 

と題して、

株式会社 石井印刷 代表取締役社長 

石井 伸和さんの実践報告でした。

 

 

 

 

石井社長は

前のブログにも少し書いた

小樽運河保存活動のメンバーの一人です。

 

 

 

 

 

 

運河保存活動を含め

様々な、まちづくり活動に携わっていた

石井さんが1988年に石井印刷を継いだとき

 

 

 

 

どのような会社を目指したのか?

何のために経営をするのか?

 

 

 

 

 

石井社長の想いは

「小樽を世界で有数の面白いまちにする」

だったそうです。

 

 

 

 

普通は、

どうやって日々の売り上げを上げるか?

ばかりに熱心になり

 

 

 

 

自社とって、

どういったサービスが

お客様に喜ばれるのか?見失いがちです。

 

 

 

 

こんなことを考える印刷屋さんは、

いないのでは?

 

 

 

 

たぶん、

 

 

 

石井社長は印刷業でなくても

小樽を面白いまちにするために

経営をしていたはずです。

 

 

 

 

だから、

 

 

歴史文化研究所の立ち上げ、

 

http://otarugaku.jp/

 

小樽民家再生プロジェクト

 

http://www.otaru-minka.org/

 

小樽のゆるキャラ「運がっぱ」を創り

 

http://yaplog.jp/ungappa/

 

普通の印刷屋さんではない

活動をしています。

 

 

 

 

石井社長のお話を聞いて

弊社の事業である

害虫・害獣駆除業に応用すると

 

 

 

 

 

小樽を侵略せんとする

悪の害虫軍団から、

あなたの生活環境を守るため

 

スーパーカーで駆けつけて、

 

 確実に撃退します!

 

 

 

 

みたいな感じなのですかね。

 

 

 

 

まぁ、現実はスーパーカーではなく

高所作業車などですが(笑)

 

⬆︎鳩(ハト)の被害対策のため

防鳥ネットを張るために

高所作業車をレンタルしました。

 

まだまだ、石井印刷さんの

「小樽を世界に有数の面白い街」にする

というミッションのように

 

 

 

 

自社のビジネスの定義付けは、

まだ明確ではないですが、

 

 

 

 

 

もっと、

「しりべし」や

「小樽」という名前を

 

 

 

有効活用しても良いのかなと

思いました。

 

 

 

 

地元の歴史の掘り起こし

その土地の人物の物語から

 

 

 

 

自社の強みと繋がるものや

共通点を発見していくことが

必要なのかなと感じました。

 

 

 

 

ではでは、また!