ブログのネタがない日って、

何を書くか

本当に困っちゃいまして。

 

 

 

 

そういう日は、

買った本が溜まりに溜まった

本棚を適当に目を通して、

 

 

 

 

感想を書くブログにしてます。

 

 

 

 

今日、昼休みに読んだ本は、これ。

『私の脳はなぜ虫が好きか?』

 

養老孟司先生のことは、

昨年の11月に書いたので割愛しますが。

 

 

養老孟司先生 vs. アマンチス

 

 

 

本書の中に

印象的な一節があります。

 

 

 

なるべく文意をそこなわずに

要約しますと。

 

 

 

虫とは、人間社会の形成に

まったく関係のない存在。

 

 

自然とは大きくかけ離れ

都市化されて日本では、

 

 

自然の代表格である

「虫」というもの自体が

存在しなくなった。

 

 

 

虫も人間社会の軸から

掛け離れてしまった

存在なのである。

 

 

 

 

そう、「虫」って

もはや人間社会とは無縁の生き物なのです。

 

 

 

人間からすると虫は、

いない存在なのです。

 

 

 

なので、

 

 

 

 

急に目の前に「虫」が

現れると、どうにもこうにも

 

 

 

 

対応できなくなってしまうのだと思います。

 

 

 

 

ましてや、

 

 

 

 

ゲジゲジなんて、

あんなに足がたくさんある虫なんて

家で目撃してしまったら

 

 

 

 

一大事です!

 

 

 

 

本来、ゲジゲジって

益虫(えきちゅう)と呼ばれいて、

 

 

 

 

アリやワラジやゴキブリとかを

食べてくれる肉食の

有難い虫なのですが。。。

 

 

 

そんなことは

頭ではわかっているのですが、

 

 

 

 

あれって、

夜中のトイレで目撃したら、

 

 

 

ゾッとするんですよね。

 

 

 

ホントはいい奴だと、わかっていても

ゾッとするのがホンネです。

 

 

 

 

そんなほんとうの

ゲジゲジの良さなんて、おかまいなしに

 

 

 

 

見た目がアレですから、

一般的には、やはりみなさん苦手なのです。

 

 

 

 

ホントはいい奴だけど、

見た目がアレですから、

かわいそうですが駆除依頼がきたりします。

 

 

 

 

ゲジゲジの駆除は、

床下や家の外の外周に

 

 

 

適量の専用殺虫剤を

散布して対応しています。

 

 

 

 

子ども頃は、虫なんて、

ぜんぜん苦手じゃなかったのですが、

 

 

 

本書にも書いてある通り

大人になるにつれて、

自然との関わりが遠ざかるのか?

 

 

 

 

虫との関わりが疎遠になってしまい

いつの間にか、

苦手な存在になってしまうんですよね。

 

 

 

ではでは、また!