近くの神社に寄ったり

近くの実家に寄ったりで

昨日1月1日が過ぎました。

 

facebookなんかを見ていると、

JRが小樽築港駅と朝里駅の間で、

鹿と接触したらしく、

 

夕方以降から運休に。

 

 

 

北海道神宮に行こうと思っていた

知り合いが数名、

足止めになってしまったみたいです。

 

 

 

 

野生動物には、年末も年始も関係なく

悩まされてしまいます。

 

 

 

シカの列車事故って、

最近、よく札幌・小樽間でも

聞くようになりましたが、

 

 

 

その理由って、実は

 

 

 

「シカが列車のレールをなめに来ている」

ことが原因と言われています。

 

 2016年9月27日の

北海道新聞さんの記事を要約しますと

 

 

 

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シカにはエサを食べたあと、

線路に入り、レールをなめる

習性があるそうです。

 

 

 

 

シカはレールに含まれている

鉄分を補給するために

このような行動に出るのでは?

 

 

 

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と書いてあります。

 

 

 

つまり、シカだって鉄分不足なのですね。

 

 

 

記事の最後に載ってますが、

シカのレールをなめる特性を利用して、

日鉄住金属建材(株)さんが

 

 

 

 

「ユルク」という商品名で、

鉄分とミネラル分を固めて、

シカを引き寄せる商品を開発したとのこと。

 

 

 

 

まさにシカ用の鉄骨飲料的なやつ。

 

 

 

 

エゾシカさんには、

ぜひ、鷲尾いさ子の懐かしいCM

 

 

 

(略して懐かCM)

 

 

『鉄骨娘の鉄骨飲料』を見てもらって

 

レールではなく、

路線と離れたところに設置しているユルクを

なめてほしいと切に願います。

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

 

弊社でも今年は、小樽の周辺市町村で、

シカの捕獲を実験的に

やっていきたいと思っています。

 

以前、ブログにも書きましたが、

 

 

『シカの警戒心を解くにはエサをケチケチしないこと。』

 

 

シカはとても警戒心が強く

捕獲されるまで、

 

 

数週間かかってしまうそうですが、

銃を使用できる人に減少や

銃を使用するリスクを考えると

 

 

シカ捕獲の技術を向上させることも

シカ対策のひとつだと考えています。

 

 

今年は、この小型囲いワナの

捕獲技術の経験値と技術を

向上させて、

 

 

シカ被害で困っている方々に

貢献できればと考えています。

 

 

今日はこれから、

小樽 日本酒の聖地 酒商たかのにて

大新年会です。

 

 

日本酒を求め、酒商たかのに

僕は捕獲されに行きたいと思います。

 

 

ではではまた。