先日、11月21日

環境省のWEBページにて、

 

 

『環境省 報道発表資料 68港湾におけるヒアリの調査・防除の実施状況報告』

 

 

「68港湾におけるヒアリの調査・防除の実施状況報告」

が発表されました。

 

 

これまで、8月、9月、10月と

弊社も北海道ペストコントロール協会の一員として、

小樽港のヒアリ調査の協力をさせて頂きました。

 

 

ちなみに、ペストコントロールとは

「人に危害を加える生物を制御する」

という意味です。

 

調査担当者は、弊社の黒須清彦さんでした。

 

 

 

 

調査内容は、

 

港湾各所にヒアリ用の

粘着トラップを配置して、

後日、ヒアリの捕獲が

あるかどうかの確認の作業です。

 

実施してきて、結論を言いますと

今年の調査では、

 

 

 

小樽港でのヒアリの

捕獲はありませんでした。

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

近隣国の台湾では、

ヒアリの生息が拡大しており、

 

 

 

 

日本でも初期の段階で

生息を発見次第

駆除していく必要があります。

 

赤丸はヒアリが生息している。または充分に生息できる地域。

白丸はヒアリが生息できる可能性がある地域。

 

 

 

 

 

そのため、今度もヒアリ調査は、

継続事業になっていくことと思われます。

 

水際で外来種の生息・拡大を防ぐことも

弊社の仕事のひとつです。