昨日に続いて、

ハト被害対策の具体的方法を

書いていきます。

 

 

 

 

ハトの被害には

 

1.個体数を減らす

2.着地するところを作らない

3.侵入できないようにする

 

 

の組み合わせで対策を立てますが、

 

 

 

 

今日は、「侵入できないようにする」について、

書いていきます。

 

 

 

「侵入できないようにする」とは、

ハトがよくとまる場所に侵入できないように

ネットなどで侵入経路を塞ぐというやり方です。

 

 

 

鳥対策で使用するネットを

防鳥ネット呼びます。

 

 

 

ネットの種類もいろいろあり、

 

 

 

ベランダなどに設置する場合、

あまり目立たない黒色のネットや

 

逆にネットに意図的に

目立つ色のネットをはる場合は

緑色のネットを選びます。

 

 

 

ネットの目の大きさも

対象の鳥によって変わってきます。

 

 

 

スズメの侵入防止の場合は、

網の目の小さいネットを。

ハトやカラスに場合は

それよりも網の目が

大きいネットを選びます。

 

 

 

また弊社では、

もし万が一、火災があった際に

燃え広がりにくい素材の

防炎ネットを使ってます。

 

 

 

今年の夏頃、

札幌のマンションのベランダに

ハトが居ついてしまい

 

 

フン被害や近所からの苦情が

あったため、対策の依頼がきた

事例があります。

 

この際は、目立たないように

黒のネットを使いました。

 

 

また、外壁に穴を開けないで

取り付けてほしいという希望もあり、

 

 

ネットを固定する工具をボンドで

接着する施工をさせて頂きました。

 

住民の方にも、

ハトがベランダに入ってこないことを

確認していただきました。



ハトの被害でお困るの際は、

ぜひご連絡ください。