昨日、ブログで書いた

経営者団体の事務局員であり、

「小樽の裕次郎」と呼ばれている

Kさんのために送別会を企画しました。

公式な送別会とは

別な送別会です。

あの事務局員Kさんの送別会なんだから、

ふつうの送別会では、、、許されません。

Kさんに了解を得ながら企画をしました。

(これ、重要です)

僕らの企画した送別会は、

K事務局員の生前葬。

「Kさんのお別れ会」

しかも、ご無理を言って、

葬儀会場をお借りしました。

しかも葬儀場にて開催するというもの。

友引の日は、火葬場はお休みで、

それに伴い友引の前日は

葬儀会場も空いている日が多いのです。

伝説や逸話となるであろう

数々の失敗談を生んできたKさん。

(フォローしますと前日、

書いたとおり素晴らしい面の方が多々ありますよ)

転勤先に行った際には、生まれ変わって

新生Kさんとしてさらなる活躍をしてほしいという

思いをコンセプトにして、

生前葬形式でお別れ会を進めました。

Kさんも、ノリノリで企画に応じてくださいました。

そこがKさんの魅力であり、強みです。

祭壇も地元のお花屋さんに依頼。

遺影も作成。

無駄にこだわりました。

当日は、20数名集まってくださいました。

まずは、僕の挨拶から。

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「時節柄、何かとお忙しい中、

ご出席くださり、加えて過分なるご香料を・・・・」

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その後、彼の略歴

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Ｋさんは、

19 ◯◯年◯月◯日  ◻︎◻︎市立病院にて、

父  ◯◯   母  △△ の三人兄妹の次男として生まれました。

市内の小学校を卒業後、お父様の仕事の都合で札幌へ引っ越し、

◯◯高等学校、◯◯大学を卒業しました。

卒業後は念願だった株式会社◯◯に入社、

持ち前の明るさと人柄の良さで

一生懸命、会社の発展に努めましたが

職場内の人間関係に悩み、退社。

その後、◯◯の事務局員に転職を機に

小樽に異動してきました。

そのあとの活躍は、皆さんも存じ上げているとおり

多くの逸話を残して、

今月、旅立たれることになってしまいました。

そのＫさんの思い出の映像をみなさまと共に

ご覧いただければと思います。

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思い出の映像とBGMを流して、

一人一人、ご焼香をあげてもらい

友人代表にお別れの言葉を言ってもらい。

(その間、Ｋさんには僧侶控室にて、

裕次郎メイクで待機してもらいました。)

みなさんで棺を囲んでお別れの言葉を。。。

と、言った瞬間。

ブランデーグラスを持ったＫさんが登場。

石原裕次郎さんの名曲『ブランデーグラス』を熱唱してもらいました。

最後は、遺影と同じデザインの

お誕生日ケーキ。

生まれ変わって旅立ってほしいという思いを込めました。

こんな送別会、二度とないだろうなぁ。

やるなら徹底的に

仕事も遊びも

と、おもった一夜でした。

害虫駆除の仕事も楽しまなければ

続かない仕事です。

虫への探究心が必要です。

・数えきれない虫の生態

・駆除方も科学の進歩によって変わってきてます。

・依頼内容も気候の変化によって、今までなかった依頼がきます。

仕事への興味・関心がなければ対応できない業務です。

やるのでしたら、不思議な虫の世界を楽しみながら

やらなければできない仕事です。

まとめが昨日と同じになってしまいますが、

異動先でも、楽しんで仕事をしてほしい。

自分も害虫駆除の仕事を楽しみます。