昨日は、僕の所属している
アマンチスって名前のバンドの練習でした。
音楽的経験はまったくないのですが、
僕以外は、音楽歴、バンド歴が長いのです。
各バンドに引っ張りだこのベース。
札幌交響楽団出身のバイオリン。
別なバンドのリーダーやっているドラム。
などなど8名で構成されてます。
ひとつの曲を作り上げていくときの
共通言語って譜面です。
譜面を見れば、
・メロディ
・コード
・曲の速さ
・曲の長さ
すべてがわかります。
が、
なんと
メンバー全員が
譜面を読めるわけでない!!(笑)
(自分をふくめて)
なので!
同じ曲でも
なので人によっては、
譜面で曲を解釈し
人によっては、
ギターコード表で曲を解釈し
僕のように
何度もCDを聴いて解釈し、
曲の解釈の方法がそれぞれ違ったりします(笑)
同じ曲でも
共通の方法で解釈してないので、
一曲仕上げるのに少し時間がかかります。
趣味の範囲の中で、
こういう過程を越えて
一曲作っていくのが楽しいのですが、
これが
仕事や会社だったら、
大変だろうなぁって。。。
・会社理念
・お客様への対応
・業務のやり方
などの共通言語であるべきものが
個人個人がバラバラだと大変です。
たとえば駆除の方法
会社として、駆除のやり方や方針を決めてますが
個人個人が勝手な解釈で現場施工すると
施工員ごとにやり方がちがい
お客様が不審に思います。
個人個人お客様との接し方がちがうと
あの人からは、良い対応をしてもらい
ちがう担当者からはひどい対応をされた
と思われしまいます。
つまりバンドでいう
みんなが理解できる譜面が必要。
定期的に自分が同行して、
社員さんの施工を確認したり、
定期的に担当者を交代したりして、
施工の質が担当者ごとに
変わらないようにしなければと
昨日のバンド練習をしながら、
そう思ったのでありました。