日産自動車で
改ざん事件が
ありました。
無資格者の
社員さんに
車両検査をさせて、
報告書には
有資格者の
判子を押し、
書類の改ざんを
していたという話です。
ヤフーニュースからの
抜粋ですが
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00050054-yom-soci
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多くの工場には、
偽装用の判子が
複数用意されていたといい、
国土交通省は、
組織的な偽装工作が
常態化していたとみている。
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こういうことが
起きてしまう
背景のひとつに
直接、利益に
結びつきにくい
ところには
投資をしたくない
という考え方が
あるのだと思います。
人件費や人の教育に
投資をしたく
なかったのでしょう。
食品工場に
当てはめてみると
原材料や
パッケージには、
製造方法には
こだわって
投資をするけども、
「メンテナンス」や
「安全」に投資をしても
利益に還元しにくい
という考え方です。
先日、
食品安全教育研究所の
河岸宏和先生の講演を
聞いてきましたが、
講演の中で、
以下のような
お話がありました。
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適正に得た利益から
どこに投資するか?
まずは、お客様や
従業員さんの
安全を守ることに
投資しなければいけない。
事故が起きてから
投資するのは遅すぎる。
クレームが
起きてから
投資しても
クレームの発生率は
下がらない。
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自分たちは
害虫の専門家です。
私たちの仕事は
食品工場に
ご訪問して、
工場のどこから虫が
はいりやすいのか?
発生しやすい
場所はどこか?
どんな虫が工場内で
捕獲されているのか?
お客様にお伝えして
改善ポイントを
お伝えすることです。
お伝えしすぎて、
ウザいときもあるかも
しれませんが、
出荷された食品に
虫が混入してないように
クレームにならないように
工場内の
虫の問題でお悩みの際は
弊社を活用してください。
お客様の安全を守るための
投資を計画的に
積極的にしていきましょう。