害虫・害獣駆除専門業 北日本消毒
広報室の湊 亨です。
今年の夏の北海道は湿度が高いためか、
カビの相談が例年よりも多くなってきてますが、
中でも問い合わせが多いのが
木材不朽菌であるナミダタケ相談です。
ナミダタケとは、
木材を腐らせて、イドタケ科のキノコで、
木材を腐らせる菌です。
多湿な場所を好み、家の床下で発生しやすく放っておくと、床が抜け落ちてしまいます。
先日も小樽市内の方から問い合わせがありました。
「家の壁と床の隙間からコーヒー粉なみたいなものが吹き上がってくる」とのこと。
床面のうっすらと茶色の粉が見えます。
どうやらこの床の隙間から吹き上がってくるみたいです。
工務店さんにお願いして、
床下をはがすと……。
工務店さんと協力しながら、
腐食している木材その周囲を取り除き、
土壌も取り除き、
その後、殺菌施工を行います。