同じ北海道でも

広い大地なので

こんな機会でもなければ

宗谷岬なんてなかなか行きません。

行った「ついで」にゲットするという

「ついで」の精神が

人口減少社会では

とても重要な思想なのだと思いますし

弊社でも重要視しています。

うちの仕事で言うと

あっちの現場に行ったついでに

近場のお客様にも

顔出ししてくるとかです。

特に広い北海道では

「移動時間」が労働時間に

大きなウェートを占めてしまいます。

また極端なことをいうと

移動時間は

利益を生む時間ではないです。

お客様と直接、接する時間が

利益を生む時間です。

なので、

移動したついでに

近場の他のお客様にも

立ち寄れないか？

という考え方が

重要になってきます。

「ついで」は分かるけど。。。

自分の担当ではないお客様のところには

行きたくないなどという社員さんが

会社にいたら困ります。

もちろん、

マニュアル化や

お客様情報の共有化は必要ですが

社員さんが

縦割りで仕事をしないように

どのように予定を組むのか

きちんと把握してないと

それぞれに2名の社員さんが

別々に同じエリアに行ってしまうと

時間がもったいないことになります。

時間は無限に

あるわけではないので

余程のことがない限り

効率的に動いてくれてるかどうか？

上司は部下の移動予定をチェックして

1回の移動で

最大限の利益を獲得する工夫が必須です。

これも情報の整理整頓です。