小樽市内のとある施設にて
タヌキが侵入しているということで
現地調査に行きました。
行ってみると
実際に倉庫内でタヌキを発見
逃げられましたが
1匹ではないようなので
北海道後志総合振興局に
捕獲の申請書を提出して
許可が降りてから
箱罠を設置しました。
すぐに侵入口を塞ぎたかったのですが
2月だったので雪が多く侵入口を
発見できず
まずは捕獲で頭数を減らして
雪が解けたら侵入口を
穴埋めすることにしました。
倉庫内に捕獲器を設置したところ
繁殖期だったため
オスとメスの成獣と
幼獣が捕獲できました。
ほおっておいたら
施設内の倉庫がフンだらけになり
衛生的に非常によろしくないので
早めに対応ができて良かったです。
この時期はタヌキ以外にも
アライグマの侵入もあったりします。
特に山に近い場所では
出入り口を開けっぱなしにしていたり
換気口や壁が壊れていたりすると
動物侵入に繋がるので注意が必要で
す。
ではでは、また!