昨日は旭川にて行われた
同友会の全道大会(あさひかわ道研)に
参加しました。
栗山英樹氏の記念講演を
拝聴するため
超・珍しく最前列に(笑)
めっちゃ目の前で
生・栗山監督を見ました。
WBCの話しは
ネット・テレビで
相当、見聞きしてましたが
それでも今回、初めて聞いた
エピソードいくつかありました。
それだけ今年のWBCは
たくさんの物語に溢れてましたし
栗山監督ご自身も
チームをまとめるには
「げんちゃんが、
指を怪我してでも出場したことで
チームがひとつになった」という
エピソードから
「物語の必要性」をおっしゃってました。
そのあとは、
各分科会に分かれて
各社の報告に参加
私は第2分科会
『月商10万円から日本一
さらに日本の洗濯文化を変える会社へ』
という
クリーニング業を営んでいる方の
事業報告でした。
感想としては
やはり、社長の想い・事業計画を伝えるには
物語が必要であるということ。
服の汚れが取れないで困っている人のために
自分たちは何ができるのか?
また、それで社会に貢献できないのか?
そんな社長の想いに
社員さんが共感してくださるには
経営指針
(経営理念・10年ビジョン・経営方針・
目標・計画)が必要ですし
それを伝えるには
物語が必要なのだと思いました。
弊社でも、
5S活動の重要性を社員さんに伝えています。
(5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、習慣の略)
ですが。
ただ、効率が上がるから
時短になるから、便利になるから、
5Sをやりましょう!だけではなく
社内で新人さんに5S導入の話をしようとしたときに
①反発していた西田さんの話
②椅子を処分して、立って仕事をしようとした苦労話
③他社の5S見学をして、やる気に火が付いた話
④それをお客様にお伝えしてHACCP導入支援の仕事に繋がった話
などなど。。。
こういった物語を社員さんにお話しして
初めて人は動くかな。。。と
あらためて勉強になりました。
ということで、
勉強の後の大懇親会
旭川の夜を堪能しました!
ではでは、また!!