先日は、札幌市内の

サイゼリヤに久々に行きました。

 

 

 

 

念願の

エスカルゴも注文し、

イカ墨パスタも注文し、

 

 

 

 

 

 

 

 

ワインもボトルで注文し、

 

 

 

 

 

 

 

 

散々、飲み食べ散らかして

安定の安さで楽しむことができました。

 

 

 

 

この安さを実現するには

さまざまなムダを排除しているのでしょうが

その中のひとつに

注文システムがあります。

 

 

 

 

サイゼリヤの注文方法って

いま流行りの「タッチパネル」ではなく

「紙に書いて店員さんに渡す」なのです。

 

 

 

 

ネットで調べたところ

タッチパネル方式ではない理由は

 

 

 

 

タッチパネルを使えない人からの不満や

操作方法を教える時間の手間があるとのこと

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

紙に注文を書く

ということにしているらしいです。

 

 

 

 

とは言え、

例えば

「イカ墨パスタ」とか

「エスカルゴのオーブン焼き」とか

紙に書くのはめんどくさい!

 

 

 

 

なので、サイゼリヤでは

英語や数字で書くようになってます。

 

 

 

 

「エスカルゴのオーブン焼き」は

「AA05」と紙に書けば良いのです。

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これこそ、

メニュー名の記号化です。

 

 

 

 

これを店員さんが

デジタル機器に入力して

デジタル情報として厨房に伝達され

調理される仕組みです。

 

 

 

 

お客様には

記号化されたメニュー名を

手書きで書いてもらい

店員さんがそれを

デジタル情報化するという仕組みなのですが

 

 

 

 

会社でも同じようなことが言えます。

いま現在、さまざまな企業が

 

 

 

・紙を使わない

・デジタル化

・DX化

を推し進めてますが

 

 

 

 

できる社員さんと

できない社員さんがいるのも事実です。

 

 

 

 

できない社員さんに

根気強く教えることも必要ですが

その前に、サイゼリヤのように

情報を整頓することが先です。

 

 

 

 

紙ベースでも良いので

・必要な情報が載っていない

・同じことを質問している

・「選択してレ点」で良いのにわざわざ書かせている

 

 

 

 

デジタル化する前に

これくらいは改善できるはずです。

 

 

 

 

デジタル化に付いていけない方は

最小限のアナログで記入して

 

 

 

 

デジタルが得意な人が

簡単な記号の入力で

デジタル化できる仕組みにすることが

SDGs的に言うと

 

 

 

 

「誰一人取り残さない」

社会の実現に繋がるのかなと思った次第。

弊社でもSDGs宣言をしていますので

 

 

 

 

全社的な無理なデジタル化の前に

アナログで情報を整頓をして

うまくいっていることをデジタル化していきます。

 

 

 

ということで、

久々のサイゼリヤ呑みでございました!

一滴も飲み残さないように頑張りました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、また!!