今日は、
朝8時から早朝勉強会でした。
今日の内容は
HACCPコンサル担当の大嶋さんから
食品工場における
金属探知機の重要性とその仕組みについての
講義でしたが
製造した食品に
異物が入ってないかどうか?
金属探知機の役割は重要です。
製造過程で
包丁やスライサーの刃が
混入してしまったり
機械設備から
ネジが落ちてしまい
製品に混入してしまったり
天井面の梁や鉄骨から
錆が落ちて
製品に混入してしまったり
虫が混入する以外にも
異物混入にはさまざまあります。
なので、
工場稼働前に
包丁やスライサーの刃がかけてないか?
機械設備のネジが取れてないか?
天井面に錆がないか?
などのチェックが必要です。
そこまでやって
さらに金属探知機で
製品のチェックすることが重要です。
弊社も様々な食品工場に
入室させて頂いてますが
入室時、ボールペンは
首から掛けて落ちないようにしたり
バインダーは
アルミ製のバインダーにしています。
水に弱い素材のバインダーを使用すると
すぐにふにゃふにゃになり、
異物混入の原因になってしまう恐れも。
なので、
アルミ製のバインダーを持参しています。
アルミ製のバインダーですと
欠けた部分が万が一
製品に混入しても
金属探知機に反応するので
出荷されることなく対応できます。
このような週2回の早朝勉強会も
本日で通算132回目となりました。
継続することで
お客様にお役に立てる
人材を育てていきます。
ではでは、また!