ここ数日は、仕事の合間をぬって
オンラインで講習を聞いてます。
産業廃棄物又は
特別管理産業廃棄物処理業の
許可申請に関する講習会(更新)
という
長い名前の講習なのですが
例年ですと
研修会場で朝から晩まで
テキストに基づいた研修を開いて
最後にテスト
みたいな流れなのですが
今年は
コロナウイルスの影響で
各自で動画を見て
テスト日に1時間だけ、
試験会場に行ってテストを受ける
という流れ。
ぶっちゃけ、
時間を作って
動画を見る方がめんどうなのです。
ネットで
ちょこちょこ研修を拝聴するなら
丸一日、
セミナールームに拘束されて
強制的に
勉強させられたほうがラクです。
さてさて、
産業廃棄物又は
特別管理産業廃棄物処理業の
許可申請に関する講習会(更新)
上記の許可申請は、
ゴミの収集運搬に必要な資格で
弊社の仕事で言うと
病院で出る
医療廃棄物を回収して
処分場まで運ぶ業務です。
最近では、
回収先の病院にて
コロナウイルスの治療中の
患者さんもいらっしゃるので
治療中に出たゴミの回収もあります。
そもそも、
ゴミの回収業務や処分業務に
許可申請が必要な理由のひとつに
1900年に作られた法律
汚物掃除法(おぶつそうじほう)と
言うのがあります。
これは日本で最初に
廃棄物に関する法律で
コレラなどの
伝染病の流行を防ぐために
広く公衆衛生を改善するために
作成された法律です。
今でこそ当たり前ですが
1900年前の日本では
ゴミの回収や処分にも
許可も要らなかった
時代があったのです。
ではでは、また!