先日、

『害蟲展

〜悪モノにされたいいきものたち〜』に

ZOOMで参加。

 

 

 

 

 

 

ゴキブリのフンを

モチーフにしたアート作品

 

 

 

カメムシの小物入れ

 

 

 

などなど。

 

 

 

普段、嫌われている生き物でも

人によっては芸術の対象になったり

愛でる対象になったりします。

 

 

 

僕は単純に

害虫を駆除する立場なので

 

 

 

同じく害虫でも

全く違う視点で見ている人の

話を聞くのは新鮮です。

 

 

 

ゴキブリの見た目だって

シロアリが

家の木材を食べる生態だって

カメムシの臭さだって

 

 

 

自然界が

与えて給(たも)うたものです。

 

 

 

人間の一方的な価値観で

それを排除する行為は

 

 

 

それは、自然界から

遠ざかる行為なのかもしれません。

 

 

 

自分は排除することを

職業としていますが

 

 

 

今回のような

アート展を通して

 

 

 

蟲(むし)も生き物であることを

再確認させられます。

 

 

 

ではでは、また!