フェイスブックで

勧めている人がいらしたので

気になって観てみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『チェルノブイリ』

一気に全5話観ました。

 

このドラマは

ほんと恐ろしかった。









原子力発電所で働いている職員が

異常な状況を報告しても

高圧的な上司は聞き入れてくれなかった。








さらに









当時のソ連の原発そのものに

設計ミスがあった。










爆発が起こっても

周辺住民をすぐに避難させなかった。









何も知らずに爆発の火を消しに来た

消防士の方達が多数被爆した。










微量な放射能が出ているだけで

問題がない案件で

当初は済ませようとした









被害を防ぐために

作業にたずさわったたくさんの方が









放射能の影響で亡くなっているのですが

当時のソ連の正式な発表では死亡者数は31名。









最悪な事故が起こってしまうと









周辺区域の人は何百年も

そこに住めなくなってしまったり










そこで収穫された作物は

食べれないものだったり








安全に原発を制御していたとしても

万が一に起こる事故の規模が

途方もなく大きすぎます。








自分たちの仕事も、

利益優先で働く人の安全性を

無視していないか?

危険をコントロールできているのか?









いま一度、

深く考えさせられてしまう

海外ドラマです。







今日は広島に移動して

明日は丸一日研修です。








ではでは、また!