ラジオカロスサッポロの

後藤眞理人さんと知り合ったのは、

2017年4月13日の夕方でした。

 

 

 

解体される石原裕次郎記念館で

カレンダー写真を撮りたいという

 

 

 

僕の無茶振りを

石原裕次郎記念館の

スタッフの方に相談したら

 

 

 

紹介してくださったのが

後藤眞理人さん。

 

 

 

 

 

 

この方は、

 

 

 

コミュニティFM

ラジオカロスサッポロの代表であり

パーソナリティであり

 

 

 

さらに

 

 

 

石原プロの中でも有名な

石原プロが製作した

TVドラマの超・超・超マニアで

 

 

 

TVで使った車と

同じ購入してレプリカを作るという

徹底ぶり。

 

 

 

2017年4月13日の夕方

後藤さんの家までお邪魔して

ものすごいコレクションの車を

見せてもらって

 

 

 

それから、

酒商たかのにご案内したり

 

 

 

 

レノンセンスに

お連れしたときには

ギターが上手で

 

 

 

さだまさしのマニアックな曲

『pineapple hill』なんて曲を

弾いてくださったり。

 

 

 

この曲、知ってるなんて

結構なさだまさし好きだったに

違いない!と思ったり。

 

 

 

いつか、今度

ライブを一緒にやりましょうと

約束したり

 

 

 

カレンダーの撮影日の当日は

車関係の雑誌の

取材もあったりして

 

 

 

車の雑誌なのに

害虫・害獣駆除屋も

紹介されるという

奇跡もあったり

 

 

 

後藤さんが代表をやっている

ラジオカロス

サッポロにもお邪魔して

 

 

 

撮影したばかりの

カレンダーの話と

ネズミの話で盛り上がったり

 

 

 

翌年の

新年会に来てくださったり

 

 

 

それから、

ちょっと疎遠になってしまい。

 

 

 

2017年に撮影したけど

カレンダーには

未使用だった画像を

2021年のカレンダーに

使用しても良いですか?と

 

 

 

ご連絡しようと

思っていた矢先でした。

 

 

 

突然の訃報を聞いて

ただただ驚くばかり。

 

 

 

もっと

交流しておけば良かった。。。

本当にライブを

やっておけば良かった。。。

 

 

 

石原裕次郎記念館もなくなり

後藤眞理人さんもいなくなり

 

 

 

もう二度と

こんな写真は撮れないと思うと

 

 

 

 

 

 

と、ここ数日は。

気落ちしています。

 

 

 

こういうときは、

 

 

 

少し自分の身の回りの物を

整理整頓して

心を落ち着かせることも

大事なのかなとも思います。

 

 

 

生命とは

かくも重しと知りながら

日々の軽さを悔やむ夕暮れ

 

 

 

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さだまさしの

歌詞の一節を思い出す訳でございます。

 

 

 

闘病生活の末、

2020年10月7日の朝

 

 

 

50歳で旅立たれた

後藤眞理人さんのご冥福を

心からお祈りいたします。