台湾の首都、台北の街を歩いて
職業柄、気づいたことは。。。
台北の街には
カラスが見当たらないってこと。
今回、案内してくれた
村上さんに聞いてみると
確かに街中にカラスはいないらしく
その理由としては
①台北の街にはそもそも
ゴミステーションがないので
カラスは放置されたゴミを漁れない。
②夕方、ゴミ収集車が街中に来た際に
家から各自ゴミを持って、収集車に放り込むので
カラスはゴミを漁れない。
とのこと。
『人(育成・チーム作り)』の面でサポートする村上 俊洋さんのブログ「フィードバックでさらなる成長を!」
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そんな村上さんのブログ
確かにこれなら。
街中にカラスが住むメリットは少ないです。
念のため、早朝の台北で
街をうろついて確認しました。
やはり、
台北にはカラスはいなくて
スズメしかいません!
午後から、台北から車で1時間ほどある
『千と千尋の神隠し』のモデルになった
九份(きゅうふん)にも行きましたが
ここでもカラスは見つからず。
その代わり!
九份のファミマ店内で
ビールをイートインしてたら
発見しました。
ゴミ収集(いわゆるパッカー車)を
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パッカー車から流れる
『エリーゼのために』が聞こえてくると
おもむろに街中から
人がぞろぞろと出てきて
ゴミを捨てていきます。
おおおーーーー。
この習慣がカラスを街に
住みにくくしているのか?!
建物内でもそうです。
ネズミやゴキブリを
生息しにくくするには
まずは生ゴミなどの
食べ物になるものを無くすることです。
飲食店でいえば、
きちんと生ゴミをゴミ袋に入れて結んで
ポリバケツに入れてフタをすることで
閉店後、誰も居なくなった店内にて
ゴキブリやネズミが悪さをしようとしても
被害を少なくすることができます。
さてさて、
烏(カラス)に化けてたはずの
湯婆婆(ゆばーば)も
エサもないから困っちゃうはず。
ではでは、また!