北海道内の
コロナウイルス警戒レベルが上がり、
今日も数件の問い合わせがあり
なかなか、すぐに
対応できない場合もありますことを
ご了承ください。
本格的な冬に近づくにつれ
コロナ対策のひとつ「換気」が
難しくなってきています。
ずっと、窓やドアを
開けっぱなしにしておくと
この寒さですので
一体、何分開けておけば良いの?とか
はっきりさせたいところです。
そんな中、こんなニュースが
換気状態を可視化
バス会社がCO2測定実験
窓2センチ開放で基準以下に
3密イメージ「安心に」/
兵庫・丹波篠山市
兵庫県丹波篠山市に本社を置く
「みらい観光」はこのほど
新型コロナウイルスの
感染防止対策の一つとして
バス車内の換気の目安にする
二酸化炭素の濃度を計測する
実証実験を行った。
エアコンを外気導入モードにし、
客席の開閉可能な
全ての窓を2センチ開けると
換気状態が良好とされる
1000ppmを下回る
750〜790ppmに。
加えて運転席の窓を2センチ開けると、
600〜610ppmになることなどが分かった。
とのこと。
人の呼吸から
二酸化炭素濃度が増えていくので
濃度を下げるには
・室内の人を増やさない
・換気をする
ということが必要です。
今風に言うと
密にならないことです。
そういった観点から
このブログでも
換気の基準として
二酸化炭素の濃度を基準値をしてみることを
書いてきましたが、
上記の記事のように
具体的にどれくらい窓を開けていれば
二酸化炭素濃度の基準値を守れるのか?
こういった情報は有り難いです。
弊社でも、
常に事務所の真ん中に
二酸化炭素濃度を設置しており、
基準値(1000ppm)を超えたら
アラームが鳴り
窓を開けて換気をすることにしています。
ではでは、また!