先週、8月20日、
倶知安にて同友会の山麓地区の例会があり
出席したのですが
例会の講演テーマは
「原点回帰」
倶知安風土館 初代館長の
矢吹 俊男さんの講演。
倶知安周辺の風土記のお話でしたが
羊蹄山がどのようにできたのか?
火山活動の話から
後志の鉄路の話まで
内容、盛りだくさんで
30分ちょっとじゃ。。。足りないです(笑)
講演を聞いて
この地域には
どんな人が住んでいるのか?
どんな歴史があるのか?
どんな産業があるのか?
それらを物語で繋いでいくのが
地域おこしや町づくりの第一歩なのかなと。
あらためて実感。
講演の中で
北海道が航路と鉄路で
本州と繋がったことから
本州にいたゴキブリが
北海道でも見るようになった
なんて、
お話ししていましたが
日本中が
ネットや空路で世界中の人たちと
さらにさらに繋がったことで
全国的に少しずつ、
問い合わせが増えているのが
トコジラミ (ナンキンムシ)です。
トコジラミとは、
吸血性の虫で
海外からの旅行者の
増加にともなって
その旅行者のカバンや
衣類に付着した状態で
ホテルの部屋に入室して
宿泊した人の
血を吸うという被害を
与えてしまうのです。
部屋のベッドの周辺に生息していて、
宿泊者が寝静まっている最中に
吸血行為をします。
宿泊する方の対策としては、
ホテルの部屋に着いたら
すぐにベッドマットをはがしたり、
ベッドをずらしたりして、
⬆︎このような黒ずみ(フン)がないか?
確認してください。
⬆︎ベッドの木枠にも
黒い点々(フン)があります。
⬆︎このように本体がいるかも。
発見した場合は
ホテルの方に伝えて
部屋を変えてもらうなどの
対応をしてもらいましょう。
ではでは、また!