昨日、3月13日は
中小企業家同友会の全国大会を
ZOOMで拝聴してました。
今まで、全道大会は
参加してたのですが、
やはり全国大会は
参加した方が良いです。
開催地が福島ということもあり、
震災・原発事故が起こったとき
福島の中小企業は
どのように立て直したのか?
映画『Fukushima 50 』の原作
『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を
お書きになられた
作家の門田隆将さんの講演からはじまり
被災地の同友会会員からの
震災後に会社を
どのように立ち直していったのか?
また今後の課題について
報告してくださいました。
やはり、経営課題のひとつとして
自然災害、気象変動も視野に入れる
必要があります。
起業した場所が
台風の多い地域だったら、、、
業務内容が【農業】だったら
自然災害のリスクを軽減できる
土地選びが重要になってきます。
いろんなお話を聴きながら
弊社も経営理念を変えようと思いました。
今までの理念では
コロナ後の世界に対応できないと
判断したからです。
7月、第41期を迎えるにあたり
経営指針発表会をやる予定なので
それまでには
コロナ後の世界を見据えた
経営理念に変えていこうと思います。
と言いますか、
せっかちなので
すぐに変えたいので(笑)
来週の社内勉強会で発表します。
ほんと、
昨日は参加して良かったです。
経営理念を変えようと思った時点で
全国大会を聴いた甲斐がありました。
「時間がないから勉強できない」のではなく
「勉強しないから時間がない」ことを
あらためて実感したのでございました。
ではでは、また!