昨日のブログの続きでして。

 

 

雑草って、

どこにでも生息できるわけでない

みたいなことをブログに書いて

 

 

読書感想『雑草はなぜそこに生えているのか〜弱さからの戦略』

 

 

フェイスブックにリンクを貼ったところ

こんなコメントが

 

 

そこにしか住めないのであるならば、

雑草魂の意味も変わってくるような

こないような❓

 

 

まさにその通りで

 

 

雑草には雑草魂なんて言葉は

似合わないかもしれません。

 

 

実は雑草は、踏まれても

立ちあがらないのです。

 

本書の帯に

「踏まれたら立ち上がらない!」と

書いてある通り

 

雑草にとって大事なことは、

花を咲かせて種子を残すことであり

 

 踏まれても踏まれても

立ち上がることにエネルギーを使わず、

 

 

 

 

 

 

踏まれながらも花を咲かせて

種子を残すことを実行するのが

雑草だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

苦境から這い上がってくる

いわゆる、上原投手の雑草魂とは

違うみたいです。

 

そう考えると、

ゴキブリの方が雑草魂があるかも。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

 

 

 

 

 

厨房内に大繁殖してしまった

ゴキブリに対して

殺虫剤を使用して駆除した際、

 

 

 

 

 

 

 

 

大多数のゴキブリは死滅しますが

殺虫剤への耐性がある

一部のゴキブリが生き残り、

 

 

 

 

 

 

 

そして次世代のゴキブリを産み

 

 

 

 

 

 

 

殺虫剤の耐性の付いた次世代ゴキブリが

また、次の世代のゴキブリを産むことで

 

 

 

 

 

 

 

 

徐々に、厨房内に

特定の殺虫剤が効かないゴキブリが

増えてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに苦境から

這い上がってくる雑草魂を

持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうならないためにも

同じ成分の殺虫剤ばかりを使用せず、

定期的に殺虫剤を変えたり

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、ゴキブリが

生息しにくいようにするために

定期的な清掃をオススメしています。

 

⬆︎コールドテーブルの下や

冷蔵庫の裏がこのような状態では

ゴキブリのかっこうのすみかに。

 

 

 

 

 

苦境から這い上がってくる

雑草魂ごとく、

 

 

 

 

 

 

 

汚い環境からきれいな環境へ

這い上がって来ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、また!