東京農業大学の
客員研究員になったということもあり
あらためて
『論文』の書き方を勉強しています。
ブログ仲間で
作文教室ゆうの藤本研一さん
(フジケンさん)のお力を借りて
普段なら絶対に読まないであろう(笑)
ウンベルト・エコ著『論文作法』を
ZOOMにて一緒に読み進めていました。
何十年も前の書籍なので
内容は古いですが
論文を書く上で重要なことは
たくさん書いてあります。
もっとも重要だと感じたのは
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●ささやかな発見でも論文は書ける!
●寄せ集め式論文だと書くのが大変!
●テーマを絞ったほうが書きやすい!
論文初心者には重要な事柄です。
つまり
確かにテーマが広すぎると
全国規模で調査研究しなければなりません。
例えば
『日本国内におけるシカ被害と
その対策や利活用』
なんてテーマにしたら
日本中歩き回って
日本各地のシカ被害の全容
日本各地のシカ対策
日本各地のシカの活用方法を
書かねばならず
書き終えるには結構な時間を費やします。
そうではなく
『◯◯町における
シカ被害の実態とその対策や利活用』
ってテーマにして
ようやく地域を絞れて
〇〇地域におけるシカ被害の全容
〇〇地域ののシカ対策
〇〇地域におけるシカの活用方法などなど
より深い内容で書けるはずです。
何をテーマに書いていくのかは
またの機会にブログで書きます。
ではでは、また!