先日は新宿にて
業務改善事例についての勉強会に
オブザーバー参加してきました。
事例発表の
内容はともかくとして。
セミナーの冒頭で聞いた話。
立派な経営計画書を
製本しようとする際に
よくやってしまう失敗例の話が
面白かったです。
例えば、
できあがった計画書を
製本しようとする際に
せっかく、
自社の経営理念、経営方針、
経営計画や数値目標を記載して
立派に製本しようとするんだから!
あれもこれも、
いろんな方針を盛り込んで
製本してしまう社長さんがいるそうです。
その理由が、
「余白がもったいないから
ぎっしり経営方針を書きたい」そうです。
が、
いっぱい書いても、
社長も社員さんも
できないこと、だらけだったら
あんまり意味ないですよね。
講師の方からも
初めて計画書を作るときは、
「今やっていること」や
「できること」を計画に書いてくださいとのこと。
社員さんが成長していないうちに
いっぱい方針を書いたら、
実行せずに終わってしまいますしね。
でも。
なんだか、それって
収納スペースと不要品の
関係に似ています。
収納スペースがあるから
とりあえず、そこにしまう
って理由で
なかなか不要な物や
使ってない物が
捨てられないことがあります。
使わないんだから
いらないじゃない?
って思うんですけどね。
自分も取得している
整理・収納アドバイザーって
資格がありますが
一般家庭では
扉のついた収納って必要ですけど。
事務所や工場には、
変に収納が多いと。。。
大事なものが扉の奥に隠されたり
不要品が溜め込まれたり。
なので、
うちの会社でも押入れの扉を外したり、
収納棚の扉は、外しています。
ではでは、また!