先日は

小樽マリンホールにて

 

 

 

絵本・児童文学研究センター主催の

文化セミナー『明日の物語』を

拝聴してました。

 

 

 

 

 

 

まぁ厳密には、

「拝聴」というよりも

会場係として、

設営の「お手伝い」です。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍を考慮して

出演者とスタッフのみが会場入りして

完全にネット配信のセミナーでした。

 

 

 

養老孟司さん

斎藤惇夫さん

アーサー・ビナードさん

ヤマザキマリさん

茂木健一郎さんと

 

 

 

いつもながらの

錚々たる顔ぶれでございます。

 

 

 

 

 

 

テルマエ・ロマエなどを

お書きになられた漫画家の

ヤマザキマリさんが

ご講演の中で、

 

 

 

現代の人は、【明日】に対して

予定調和なことばかりを

期待している人が多い

 

 

 

【明日】とは

何が起こるか分からない

という感覚が薄くなってしまった。

 

 

 

世の中の【明日】は、

何が起こるか分からないものではなく、

【明日】とは

「予測できるもの」になってしまった。

 

 

 

ということを

お話しされてました。

 

 

 

会場で作業しながら聞いていたので

正確ではないですが、

 

 

 

 

 

 

つまり、

予定調和ばかり求めすぎて

つまらない世の中になってしまった

ってことです。

 

 

 

日常の中に

ちょっとした非日常がなければ

 

 

 

経験したことあること

予測できること

ばかりですと、

人は全く成長できないです。

 

 

 

知らない場所に行く

知らない人に会う

知らない話を聞く

 

 

 

っていう

時間をたまには、

少しでもしましょうってことですよね。

 

 

 

ファンタジー文学の世界でも

現実世界で何か「課題」を

抱えている主人公が

 

 

 

ファンタジー世界へ行って

その世界で何かを克服し、

現実世界へ戻って来ることで

 

 

 

現実で抱えていた

「課題」も克服している。

という話が多くあります。

 

 

 

例えば、

今回の講演のような

日常とはちょっと違う空間に触れることで

いま抱えている課題を

克服できるヒントを得られる

 

 

 

ってことです。

 

 

 

同じ場所へ行き

同じ人と会い

同じ話を聞く

同じ仕事をする

 

 

 

というような

毎日、同じルーティンを

こなすことも非常に大切ですが

予定調和なことばかりでは

人間は成長しないってことなのですよね。

 

 

 

ま。私にとってみれば

毎年のカレンダー作りが

予定調和を大きく外してる出来事です(笑)

 

 

 

 先日、撮影した

 来年のカレンダーの表紙です。

 ⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

いろいろ書きましたが

一番言いたいのは、

 

 

 

飲食店や

食品工場の衛生管理において

大きく改善をしていくには

5S活動が大事ですよってことです。

 

 

 

弊社では、

ISO22000に精通した

5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)を

社内でどのように浸透させていくか?

 

 

 

経験豊富な

社員さんがいますので

 

 

 

ぜひぜひ、

5S活動を社内で進めていきたい

という会社様がありましたら

下記のメール・LINEから

ご相談ください。

 

 

 

たまには、

知らない人から

知らない話しを聞くことが

成長に繋がります。

 

 

 

ではでは、また!