今日は、同友会青年部の例会で
小樽の駅なかマート タルシェの
斎藤社長のお話を聞かせて頂きました。
ここでは小樽駅の中で、
しりべしで生産された・加工した
こだわりの商品を販売しているのですが
お話の中で一番印象に残ったのは、
消費者の生の声を
生産者さんや加工業者さんに
必要な時にお伝えしているということ。
「もっとこうした方が売れるのでは?」
齋藤社長のアドバイスに対して
臨機応変に
チャレンジしてみるか?
うちは昔から、
このやり方でやっているから。。。と
かたくなに売り方を変えないのか?
この取り組みの違いが、
お客様にもっと支持される
商品になるのか?どうなのか?
大きな差になるのだと思います。
ましてや、
齋藤社長が教えてくださった
『顧客の十戒』に一番目に書いてある
私には、選ぶ権利があります。
しかし、あなたから買う義務はありません。
これって、
購入の決定権は100%お客様にある
ってことなんですよね。
やはり
今のお客様に合わせて
変えられるところは
変えた方が良いってことですよね。
例えば、数年前までは
うちの会社でシカの対策をやるなんて
考えもしませんでした。
ハトの対策の一環で
ネット張りをするとも思いませんでしたし、
そこから
防雪対策用の
ネットの提案をしていこうなんてのも
考えませんでした。
3月に予定していますがHACCPに関する
セミナーを自社で主催しようということも
考えませんでした。
数年前までとは
提供するサービスがだいぶ違ってきたなぁと
思う次第なのです。
今のお客様に合わせて
変えられるところは
変えた方が良いっていうことですよね。
ではでは、また!