先日の木曜日。
北海道ペストコントロール協会主催の
技術研修会があったため
弊社の西田さん、倉内さんが
参加してきました。
ペストコントロールとは、
人の生活や人体に危害を与える生物を
制御すること意味です。
さてさて、
その日の研修会の内容のひとつに
飲食店にて
チャオビゴキブリの駆除事例はあったそうです。
北海道内にて。よく見るゴキブリに
チャバネゴキブリがありますが、
今回の事例はチャオビゴキブリ
(気持ち悪いので画像はなし)
という
アフリカ原産のゴキブリで
かつて、日本では小笠原諸島でしか
目撃されないゴキブリだったそうですが
ここ最近、北海道でも3件、
チャオビゴキブリの
駆除事例があったそうです。
地球の温暖化というよりも
物流の劇的な変化と
寒い地域でも室内は温かいという
理由だと思います。
厨房内や飲食店において、
レンジ・オーブン・冷蔵庫
食器洗い機・コールドテーブル
電話機・レジなどは
年中、電気が通っていて
一定の温度があるため
ゴキちゃんの種類を問わず巣になりやすいです。
お客様の荷物にまぎれて。。。
納品された食材と一緒に。。。
譲ってもらった古い冷蔵庫にまぎれて。。。
となりのお店から移動してきた。。。
などなど。さまざまなルートで
ゴキブリは厨房に侵入してきますので、
もし、あなたのお店の厨房で
見知らぬ虫が歩き回っているのを
頻繁に見るようになったら
ゴキブリを疑う必要がありますので
各地のペストコントロール協会加盟の
駆除会社にご依頼してみてください。
ではでは、また!