少し前の話になりますが
中小企業家同友会
しりべし小樽支部の
会員さんでもある
余市の中野ファームさんを
同友会メンバーと
視察させて頂きました。
同友会とは、
よい会社をつくろう
よい経営者になろう
よい経営環境をつくろう
という3つの目的のもと、
地元の経営者が集まって
勉強会や研修を通して
切磋琢磨しあう全国組織です。
今回は、
中野ファームさんを視察して
農業経営のご苦労や、
経営者としての考えを
経営の現場を見ながら、
お話を聞かせて頂きました。
中野ファームと言えば!
このトマトジュース
このトマトジュースは
ほぼ日イトイ新聞でも
販売されている超人気のジュースです。
ほぼ日刊 イトイ新聞 おらがトマト
https://www.1101.com/store/tomato/index.html
永田農法という
必要最小限の水と肥料しか与えず。
植物が飢えるギリギリの
状態に追い込んで。
植物本来のチカラを引き出す
栽培方法です。
早速、
トマトを食べてみました!
うまい!
あまい!
たしかにこれで
トマトジュースを作ったら
ほぼ日や銀座の松屋でも
売れるわけですわ。
さてさて、
弊社のサービスのひとつに
ネズミ駆除業務がありますが、
実は、
ネズミは飢餓状態になると
3日間で衰弱死してしまうという
研究結果があるそうです。
なので、
ネズミ対策で有効なのは
餌となるものを
管理するということです。
⬆︎ゴミ置場の床面に
生ゴミが散乱していると
カッコウのネズミの餌になります。
冬場にネズミが室内に
侵入してきやすいのは、
雪の中では
ネズミの餌となるものが
非常に少なくなってしまうからです。
つまり、
ネズミ対策で有効なのは、
清掃です!
ネズミにも、
永田農法のごとく。
極限まで餌を与えない環境を作って
ネズミにとって住みにくい
環境を整えましょう。
それでも、
駆除しきれない場合は
・捕獲
・侵入口をふさぐ
・場所によってはネズミ用の毒エサ
などで対策を
取っていきます。
それにしても、こんな農法で
みずみずしく、甘くて美味しい
トマトができあがるとは!
まだ、中野ファームのトマトジュース。
飲んだことない人は、
絶対飲んでみてくださいませませ。
ではでは、また!