先日、弊社の大嶋さんに
河岸 宏和先生の研修を
受講して頂きました。
河岸先生とは、
多数の食品衛生に関する書籍を
お書きになられている方です。
従業員指導 教育のポイント
離職率を下げるにはどうしたらいいか!
というテーマの研修でしたので
若干、経営者向けの
内容だったみたいですが
大嶋さんが
聞いてきたところによると
研修内容としては
やめる理由の大半が
上司が評価してくれない。
(褒めてくれない)
休みが無いので
プライベートの計画が作れない。
大型連休の取得が出来ない。
つまり。
まずは
従業員の働く場所と
時間の環境を整える!
といったことが
とても重要とのこと。
これって、食品工場だけの
課題ではなく、
全ての業種に当てはまりますよね。
衛生管理の前に
そこで働く従業員さんが、
自分は会社から大切にされていると
感じているかどうか。
その意識の違いは
普段の清掃にも出てくるかも。
食品の衛生管理が
どうのこうの。。。の前に。
社員さんが働ける場所を。
労務の観点、
社内の人間関係の観点、
などから見直す必要があるみたいです。
ではでは、また!