昨日は、

 

 

 

旧岡崎家能舞台を生かす会

主催の能舞台の床磨き体験会に参加。

 

当然、

 

 

 

小樽には能舞台があることだけは

知ってましたが、

実際に見るのは、初めて。

 

 

 

 

小樽の豪商、岡崎家が入船町に

自宅と併設した能舞台を

現在の小樽市公会堂に移築したそうです。

 

⬆︎能楽堂に上がるには、

厚手の白い靴下でなければなりません。

当日、支給してもらいました。

 

まず最初は、

水で床を拭き取っていきます。

 

 

 

 

次に、

なんと豆乳で床を磨きます。

 

⬆︎ヨーグルト酒みたいな色あい!

 

 

 

 

豆乳を拭くと

床がすべすべしてきます。

 

⬆︎旧岡崎家能舞台生かす会

副代表の遠藤さん。

 

 

 

乾拭きをして、

磨きの作業は終わりです。

 

 

 

ちなみに

 

 

 

普段は米ぬかで

床を拭いているそうです。

 

 

 

 

そのあと全員で床の上を歩いて、

床のすべり心地を確認。

 

 

 

 

実は、磨き終わったあと

北海道新聞の取材を受けました。

 

 

 

 

どうして今回は参加したのですか?

との質問に

 

 

 

 

歴史的な建物の中で

清掃していくと、

感性が磨かれてくるようです。

 

 

 

 

みたいなことを答えたと思います。

 

 

 

 

感性というには、

色々な解釈がありますが、

 

 

 

 

自分なりの考えだと

「ちがいがわかること」だと

思っています。

 

 

 

床磨きでいえば、

 

 

 

磨き前・磨き後のテカテカ感の違い。

豆乳で拭いた後のツルツル感の違い。

 

 

 

微妙な違いを感じる力が

感性だと思っています。

 

静かで、おごそかな空間だからこそ

日常の掃除よりも強く

感じることができるのだと思います。

 

 

 

 

工場でも、飲食店でも

やはり定期的な清掃が必要です。

 

 

 

 

何時間ごとに清掃するところ。

毎日、清掃するところ。

 

 

 

週一回、清掃するところ。

毎月、清掃するところ。

 

半年、一回清掃するところ

毎年、清掃するところ。

 

 

 

 

清掃頻度を決めて、

計画に基づいて、担当を決めて

清掃することが必要です。

 

ゴミ、生ゴミ、ダンボールなどなどが

多いところには、

ゴキブリやネズミが巣を作りやすいのです。

 

 

 

 

なので

衛生管理の基本中の基本は、

清掃です。

 

 

 

 

で、

 

⬆︎今朝の北海道新聞の

後志小樽版の記事。

 

⬆︎41歳会社役員で載ってしまってます。

 

 

 

 

ぜひ、また、

床磨きをやるみたいですので

 

 

 

能舞台や小樽の歴史に

ご興味ある方は

ご参加されてみてはいかがでしょうか。





自分も

また参加してみたいと思いました。


 

 

 

 

では、では、また!