昨日、小樽駅にオープンした
銘酒角打ちセンターたかの。
今まで、
小樽酒商たかの本店
焼肉角打ち小樽酒商 肉野
鮨角打ち・裏酒商たかの札幌駅前店と
日本酒をメインにした
日本酒好きの社交場を
数々作ってきた株式会社 高野商事さん
酒好きの憩いの場。あの「たかの」が
いよいよついに小樽駅に!
しかも、定休日なしの14:00~23:00までなので、
家からいつ追い出されても、逃げ込めます(笑)
ということで
昨日さっそく、行きました!
その様子を
今朝の道新 後志小樽版に
載ってしまいました(笑)
まずは大衆酒場では基本のホッピー。
由緒正しいホッピーの飲み方である
いわゆる三冷(さんれい)では
ないですが、そんなことを
このお店には求めません。
ホッピーおいしく飲みました。
あ。中身はキンミヤですよ。
二杯目は、初めて飲んだ
キンミヤ焼酎梅割り。
アルコール度数25度のキンミヤを
焼酎用梅エキスで割ったものです。
こりゃ。。。飲みやすすぎてヤバイ!
メニュー表には、
「人間失格梅汁」「一人四杯まで」と
書いてあります(笑)
4杯以上、飲んだら
足がガクガクするはず。
食べ物メニュー豊富です。
もう、気分は新橋ガードしたです。
新橋に行く手間がはぶけそうです。
が、しかし
あえて苦言を呈するならば、
このメニュー張り紙が、新しすぎます。
新橋ガード下の雰囲気が不十分です。
僕ならお茶をこぼして、
乾かしたやつを貼ります(笑)
とまぁ。。。冗談はともかく、
駅ナカにできたということの
最大の魅力はこのチラシの通り
サクッと入って、
サクッと飲んで、
サクッと出れる。
これ付きます。
昨日まで、ブログにて
整理整頓に必要なのは、「捨てる」こと!
と、書いてきましたが、
もう5分後にJRに乗るお客様に
一杯と一品を出すために
如何に速く、アルコールを出せるか?
如何に速く、酒のアテを出せるか?
速さの勝負です。
そのためには、
メニュー絞る
ドリンク絞る
無駄な動きを無くする(動線管理)
食器取りやすい場所に置く
などなど。
お客様と直接関わるところは、
徹底したアナログで
お客様の見えないところで
徹底した効率化(またはデジタル化)を。
これらはすべて、
「捨てる」から始まります。
5分でお客様に満足して、
帰って頂くために、
思い切って、それ以外のことを
たかのさんは、捨てているはずです。
そもそも高野社長は、
先月までスーパーも経営してましたが、
ライバルの多いスーパーを辞めて、
お酒を出すお店に絞りました。
これも「捨てる」ですよね。
お客様に支持されることに
絞って絞って、
昨日、角打ちセンターをオープンしました。
「捨てる」お話は、明日もします。