昨日の『月曜から夜更かし』
何気なく見ていると、
早稲田大学さだまさし研究会の紹介が。
さだまさしファンとしては、
活動内容が気になります。
活動内容は
どのようなものなのか?
活動内容1.
さだまさしだけ歌うカラオケ大会
これは絶対、盛り上がりません(笑)
経験者なのでよくわかります。
活動内容2.
歌詞の内容を討論。
これも物語的な歌詞が多いので、
人によって様々な解釈があると思いますので、
議論は白熱すると思います。
活動内容3.
歌に出てくる場所を訪問。
いわゆる聖地巡礼。
歌詞の内容をよく理解するには、
歌に舞台になった場所に
実際に行くことが大事です。
『北の国から』のテーマ曲に
歌詞を付けなかったのは、
さだまさしさんが
実際に北海道の大自然に触れてみて、
「この大自然は言葉では表現できない」と
感じたからと言われます。
言葉の魔術師さだまさしさんでさえ、
北海道の自然を言葉で表現しなかった。
言葉にすること自体が、
無駄なことだと思ったのかもしれません。
それは、
実際に北海道に行かなければ
感じないことだと思います。
自分たちの仕事もそうです。
お電話で、害虫・害獣の被害状況を聞いても、
実際に現場に行かなければ、
わからないこと多くあります。
例えば、ハトの被害状況を確認するには、
電話だけではわからないです。
・ハトがとまっている場所が巣なのか?
羽を休めている場所なのか?
・被害にあってどれ位の期間なのか?
・フンの被害状況
・ハトを寄せ付けない施工をした場合、
そのハトがよそに移動しそうな場所は?
などなどは、現場に行かなければ、
なかなか、わかりませんし、
お客様に適切なご提案ができません。
そんなことを感じた
昨日の『月曜から夜更かし』でした。