先日、ようやく観に行きました
エイリアンロムルス。
エイリアンシリーズは
ネタが出つくした感はあったのですが
今までテレビでしか見てなかったので
一度、暗い映画館で観てみたかったのです。
立て続けに起こる
不運のピタゴラスイッチで
エイリアン的様式美を堪能しました。
映画の冒頭では、
開発途上の惑星での
劣悪な労働環境から逃げようとする
若者たちの姿が描かれてます。
どんだけ劣悪かというと。。。
労働者が炭鉱に行くのに
持参していたのが「カナリア」
いやいや。いやいや
今の時代でもカナリアはないわー
映画の設定では
西暦2142年なのに
炭鉱に「カナリア」持っていくの?
ってくらい
映画の中では
安全に仕事をする備品も不十分で
労働者を人と思わない
企業側のブラックな経営方針を
垣間見ることができます。
さすが
ウエイランド・ユタニ社!
2142年の労働環境は酷いですが
2024年の労働環境がこれでは
働く人はいないです。
弊社でも、
地下マンホールでの作業は
カナリアではなく
酸素・硫化水素濃度測定機を使用してます。
地下の汚水槽清掃や
地下の配管漏れから発生した
チョウバエ駆除など
マンホールや地下に潜る際には
送風機を使用しながら
酸素濃度が十分にあるかどうか
濃度計で測定しながら作業をします。
ちなみに
酸素・硫化水素濃度測定機は
全車に載せてます。
急な調査や見積もり依頼で
ツナギを着て
マンホールに入ることがありますので
その都度、会社まで測定器を取りに行ってから
現場に行くには時間がもったいないです。
なので、
作業員さんの安全と効率性を保つために
全車に測定器をおいてます。
ってことで
エイリアンロムルスは
なかなか面白かったですし
ハラハラドキドキ感も十分にありました。
どれくらい
ドキドキ感があったかといいますと!
隣の席のポップコーンが
めっちゃ散乱するくらい
面白い映画でございました。
ではでは、また!!