昨日から東京に来ていますが
今日から東京大学大学院(修士・博士課程)の
講義を受けています。
というのも
いま、兵庫大学大学院にて
地域ビジネスについて学んでいるのですが
東京大学大学院の
特定の講義を受講すると
兵庫大学の単位がもらえるという
仕組みがあるので
せっかくなので
4日間集中的に東大駒場キャンパスにて
講義を受けに来ています。
集中講座のタイトルは
地域創生・SDGs実学概論
東京大学大学院総合文化研究科(2023A)集中講座
1時限目は
文化人類学の観点からの
地域創生を述べた講義
2時限目は
地域課題を解決するための方法論のひとつ
3時限目は
環境省 和田事務次官から
地域と社会のGX
第4講
「農業・食」と「農村・環境」の未来
これ。。。普通に考えると
今の仕事と全く関係のないようなお話ですよね
普段のビジネス向けセミナーですと
売れる仕組みづくりとか
売れる商品作りとか
そんな話に終始してしまいますが
でも日常業務に追われ、
効率的に成果を出す習慣が
身についてしまっている立場からすると
現場から自分を引き離すことで
さらに広い視点で自社の今後を探ることが時間が大事になってきま
日本の現状と課題をじっくり聞いていると
次に自社がやらねばならないことが
ほんのり見えてきます。
なので
空間的に時間的に現場から話して、
大学の教室に自分を拘束して
ある種の非効率な時間が大事だと感じました。
ということで
8:30~16:40まで
ぶっとおしで講義を聞いた後の
ワインは美味しかったですわー
また、昨晩と同じ
新宿葡庵に行ってしまいました。
ではでは、また!!