昨日は午前中から
小樽市内で集中豪雨が発生
短時間でしたが近年稀に見る降水量で
色内はこんな感じでした。
色内・堺町は海岸沿いですから、
集中豪雨で山から海へ水が降りてきたら
大量の水がここら辺に集まってきます。
うちの会社も海岸沿いですが
幸いなことに
ここまでの水害にはなりませんでした。
また、モノを床に
直接、置くのを禁止してるので、
医療廃棄物の収集運搬に使う
ダンボール類は
水浸しになりませんでした。
ダンボールが水浸しになってしまうと
全部、交換する恐れもあり
医療廃棄物の回収業務が
遅れてしまうことになる恐れもあったので
本当に直置き(じかおき)しないで良かったです。
食品工場では、
製品や床に直置きは絶対にダメです。
飲食店でも
例えば、調理に使用する鍋とか
床に直置きは絶対にダメです。
汚れたモノが付着してしまいます。
こういったことは
自分の家ではしないのでしょうが
職場でさまざまな考え方の人と一緒に
仕事をすると
「そんなの気にしない」って人もいて
その人をほおってしまうと
自然と不衛生な職場になってしまいます。
なので、食品工場では、
衛生に対する考え方の統一が
必要になってきます。
そのひとつの考え方に
5S活動の「整頓」があります。
「整頓」とは
「モノの置き場所を決めること」です。
モノの置き場所をラミネートなどで
明確に決めて、
「ここ以外には置かない」ことを
ルールとすることが重要です。
・置き場所を決める
・使用したら決めた場所に戻す
単純なことかもしれませんが
床に直置きしないためにも
食品衛生上
または集中豪雨対策にも
このルールは絶対に重要です。
ではでは、また!