今日は、少人数にて
クラスター現場を語る会を開催。
実際に、
とあるクラスター現場にて
看護師として活動した人をお招きして
その体験談を聞かせて頂きました。
具体的な内容は
割愛しますが、
とある介護施設にて
クラスター感染が発生してしまい
さまざまな理由で?
病院へ搬送できず
施設内で看護活動や
最期の看取りをせざるを得なかった
お話を聴かせて頂きました。
「入所者さんたちは見捨てられた。。」と
心を痛める介護職員の声も聞かれ、
悔しさ等の感情から
介護職員と一緒に泣きながら
看取った事もあった。
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本当は大切な家族に看取られながら
最期を過ごさせてあげたいお年寄りが
防護服ごしに看護されながら
家族に看取られることもなく
人生を終える
今まで経験したこともないような
コロナ禍だったとしても
あってはならないことなのだと思います。
そして、看護師さんが
最期にしてあげられることといえば
丁寧に納体袋に入れること。
数週間の間に十数人も
そんな悲しい見送りをしています。
メンタルが強くなければ
できないことですし、
そんな看護師さんに対して、
タクシーの乗車拒否があったそうなので、
そんな、コロナの最前線で
仕事をしている方に対して
私たちが正しい知識持って接することが
大事なのだと再認識させられました。
ではでは、また!