先日は弊社に
コロナウイルスの
PCR検査を行なっている
検査機関の人が営業に来てくださり
検査にために採取した唾液を
遠方の検査機関に持っていくには
どれだけ大変なのか?
教えて下さいました。
採取した唾液の輸送は
日本郵便(株)のみが
取り扱っています。
ですが、
梱包して輸送するには
梱包責任者を
決めておく必要があり
梱包方法に関する
レクチャーを
受けなければなりません。
4重の梱包が必要であり
容器から唾液が漏れないようにする
必要があります。
さらに、
他の郵便物と一緒に運ぶため
万が一、
唾液が容器から漏れた場合は
他の荷物の弁償をするという
誓約も必要になります。
そこまでしてまで
PCR検査のため
採取した唾液を輸送するには
手間がかかるため
通常は検査機関の人が
直接取りに来る場合が多いです。
となると
遠隔地での
自主的なPCR検査って
大変なんだなぁと
実感してしまいます。
ではでは、また!