昨日は札幌で

午後からずーーーっと研修漬けでした。

 

 

 

 

 

 

 

どんな研修かは

またの機会に書きますが

 

 

 

印象に残った

お話のひとつに

 

 

 

同じことを数字で伝えているのだが

表現を変えると印象が違うって話。

 

 

 

例えば、ゴキブリ駆除の

キャッチフレーズで

 

 

 

①ゴキブリ駆除率95%

②ゴキブリ生存率5%

 

 

 

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 ①②とも同じ意味なのですが

 

 

 

①駆除率95%→それなりに駆除してくれるのね

②生存率5%→意外と生き残ってるのね

 

 

 

同じことを言っているにも関わらず

違う印象を与えてます。

 

 

 

ってこと、などなどを

昨日は勉強して

 

 

 

そして

 

 

 

翌朝のYahooニュースに

こんな記事が。

 

 

 

致死率SARSより低い2% 新型肺炎、軽症8割

 

 

 

記事によると

 

 

 

WHOが新型コロナウイルスによる

肺炎について致死率が2%で

比較的低いとの見解を示した。

 

 

 

とのこと。

 

 

 

致死率2%

確かに比較的低そうに

思われる数字です。

 

 

 

ただ、2%でも

中国で実際に亡くなった数は

1380人です。

 

 

 

厚生労働省のサイトより

 

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2月14日の段階で

感染者数は

中国だけでも63,000人以上。

 

 

 

そのうち、

中国での死亡者数が

1380人ですから

 

 

 

致死率としては

1380/63000×100で

確かに約2%です。

 

 

 

致死率2%

死亡者数1380人

 

どちらも同じことを言っているのですが

 

 

 

世界に与える

インパクトが違いすぎます。

 

 

 

致死率2%ですと。。。

なんとなく、大丈夫そうな

イメージを与えますが

 

 

 

死亡者数1380人というと

こりゃ、大変だ!という

イメージになります。

 

 

 

WHOはどんなイメージを

与えたいのか?

 

 

 

中国にも忖度してるし

日本ではオリンピックがあるし

 

 

 

あんまり世界を驚かすような数字は

言いたくないなぁーって感じ。

 

 

 

致死率よりも

 

 

 

感染拡大の速さと

今後、予測される感染者数を

逐一発表するべきかな。

 

 

 

そうは言っても

 

 

 

先日も勝浦のホテルにて

コロナウイルスの

消毒作業がありましたが

 

 

 

 

 

 

 

弊社も所属しています

ペストコントロール業が行なっています。

 

 

 

ペストとは人間生活に

危害を与える生物のことであって

 

 

 

ペストコントロールとは

そういう生物を管理することです。

 

 

 

 

 

 

 

本当は何もないのが

1番なのですが、

何か起こった時のために

ペストコントロール業があります。

 

 

 

ではでは、また!