コロナ禍でなければ
昨日、今日は道外に移動して
とある県の企画で
農業、漁業の6次産業化を目指している
農家さん、企業さんが集まって
地域の特産物を
首都圏にどう売っていくのか?の
意見交換会に参加する予定でした。
緊急事態宣言もあり、
直接移動は中止となり
昨日・今日とZOOMで
意見交換会に参加してます。
各農家さん、企業の方の
発表を聞いていると
広報活動で重要になってくるのが
「情報発信力」
「商品の物語性」
零細企業の広報力が弱い理由は
どうしても。うちの畑で採れた
作物の良さ(スペック)を
お伝えするのに一生懸命になりすぎて
誰にどんな風に
使ってもらいたいのか?が
伝えきれてないのだと思います。
僕は、この手のコンサルではないので
これくらいしか言えませんが。
先日も小樽未来創造高校にて
どうしてカレンダーを作ったのか?って
理由をお話しさせて頂きました。
その理由のひとつが
単純に
「知ってもらいたい」から
小樽の人には
小樽市内に弊社のような
業種があることなんて
誰も知りません。
なので、年末に
既製品のカレンダーに会社名を印刷して
お渡しするなら
思い切ったものを
作ってみようと思いました。
小樽といえば、石原裕次郎
石原裕次郎といえば、西部警察
西部警察といえば、極悪組織との戦い
北日本消毒といえば、害虫・害獣との戦い
小樽、石原裕次郎、北日本消毒
この3つを組み合わせると
何か物語ができそう
ってことで
作成したのがこれ。
しかも、解体直前の
石原裕次郎記念館に車を並べました。
ちなみにこの車は
石原プロ制作の刑事ドラマ
マニアの方からお借りしました。
車の雑誌でも
異例の害虫駆除会社が紹介され
すごいプロモーションを
やったつもりでしたが!
いかんせん、
うちの会社がカレンダーを作っている
会社に思われてしまって(笑)
「北日本消毒」で検索すると
カレンダーの話題しか出てきません(笑)
今日のブログは
【伝え方には十分に注意しましょう】
って内容のブログでした
ではでは、また!