6月6日、同友会の事務所にて
経営指針研究会の委員長として
財務セミナーを開催しました。
講師は、エムアシストの小室さんに
毎年お願いしています。
財務が苦手な自分は
スピードラーニング並みに
「講座を聞き続けているだけ」
なのですが、
3年続けて、同じ講座を受講し続けて
ようやく財務について、
少しわかってきたかなぁ。というところ。
ほかの方の
参加理由は、
3年前、
与信管理が目的で受講してみた。
最近ではライバル社の
財務分析もするようになり
成長を感じている。
利益は出ているが
キャッシュフローの勉強のため参加。
決算書を金融機関に見せたとき、
経営者として、自社の数字を
どれだけきちんと把握して
これからどうしようとしているのか?
きちんと銀行に伝えられるようになるため。
などなど。さまざまな理由で
受講してくださっています。
とにかく、財務は
現在の会社の健康状態を
数値化していますが
食品工場の健康状態も
数値化していますか?
例えば、
工場内のどの場所に設置している
捕虫器に何匹の虫が捕獲されていて
その虫がどんな種類の虫で
発生の原因は何なのか?
内部から発生しているのか?
外部から侵入しているのか?
何月の捕獲数がピークなのか?
前年の同じ月と比べて、
増えているのか?減っているのか?
害虫に関する項目でも
少なくてもこれくらいはあります。
そのほか製造や
従業員さんに関しても
財務に強い経営者になるように
工場を数字で把握しておく
必要があるのかなと。
ではでは、また!