一週間のファスティングも終わり
酒商たかのに行きました。
胃も腸も肝臓も
生まれ変わった状態。
生まれたての湊 亨。
まさに「Reborn」なのですよ。
そんな状態で、
酒商たかのに行くわけですから
カラカラに干からびたスポンジが
一気に水を吸い取るように
カラダに染み渡ります。
ま。とは言っても
その日は日本酒を抑えて、焼酎を。
最近、三国志を
観まくってましたので
⬆︎赤兎馬(せきとば)と
呂布(りょふ)を選択。
三国志の猛将のひとり呂布と
その呂布が乗っていた
馬の名前、赤兎馬。
1日で千里の道も駆けると言われた
赤兎馬という名前の由来は
赤い毛並みで、兎(うさぎ)のように
素早い馬ということから。。。らしいですが
ネズミの世界にだって
赤いネズミ
つまり、アカネズミってやつがいます。
アカネズミは
日本全国に生息している
野ネズミの一種で
森林や田畑
川原などに生息しています。
数年前に
山間のホテルの園庭にて
樹木の根元を野ネズミに
食べられる被害があり
調査に行ったことがあります。
⬆︎冬の間は食料が少ないので
野ネズミが根元の皮を食べて
飢えをしのいでいたのです。
ネズミの巣穴に
殺鼠剤(ネズミの毒エサ)を
入れる対策もありますが、
配置場所、配置量などに
考慮しなければなりません。
ちなみに
アカネズミの移動距離は
1日で数kmだそうです。
半径数キロに渡って活動する
野ネズミを駆除するのは難しいですので
樹木の根元に
ビニールや亀甲網を巻きつけて
ネズミがかじるのを防ぐという
対策をとっているお客様もいます。
赤兎馬の1日千里(約4000km)には
遠く及びませんが
野ネズミの移動距離も
なかなかなものなのです。
ではでは、また!