先日の社内勉強会では

ヘビの生態や捕獲方法について

黒須さんから報告がありました。

 

 

 

 

 

 

・ヘビ捕獲方法や捕獲の注意点

 

 

 

・ヘビに噛まれた際には

 抗毒血清がある病院に行く

 (小樽市内では、小樽市立病院、

 エキサイ会病院、済生会病院)

 

・噛まれてから6時間以内の病院に行く

 

・噛まれた場合は、

 噛まれた箇所を自分で吸って

 毒を出そうとする行為をとらない。

 (口の中に傷があると、

 毒が体内に回ってしまう)

 

・アオダイショウなど

 毒のないヘビに噛まれた場合でも

 感染症にかかる場合もあるため病院に行く。

 

・捕食するためネズミを追って

 蛇が家の中に入った場合は

 ネズミ駆除の提案をする。

 

 

などなどを

お話ししてもらって

 

 

 

あらためて、

ヘビは変温動物であるってことの意味を

解説してもらいました。

 

 

 

ヘビのような変温動物は

人間のような恒温動物と違って

 

 

 

自分で体内の気温を調節できません。

つなり、変温動物とは外部の気温により

体温が変化する動物のことを指します。

 

 

 

なので、雨で気温が低い日は

ヘビの体温も低いので活動も

おとなしくなります。

 

 

 

が、

 

 

 

体温を上げるために

家の中に侵入という可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

また、雨の日の翌日が晴れた日ですと

体温を上げるために

日当たりの良い場所に

移動することもあります。

 

 

 

つまり、ヘビの行動は

外の天候に左右されるわけです。

 

 

 

弊社では

ヘビの捕獲業務もやっていますが

 

 

 




雨の日の翌日の

晴れた日ですと、

捕獲の問い合わせが多いです。


 


それだけ、ヘビは

体温を上げるために

人目につきそうな場所に移動してくるのです。


 


ではでは、また!