厚生労働省のHPに
コロナウイルスワクチンに関する
Q&Aが載っていますが
その中でも気になったのが
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Q私は過去に蜂に刺されたことがありますが、
ワクチンを接種することはできますか。
って質問。
それに対する
厚生労働省の回答としては
A 蜂刺されによるアレルギーがある⽅でも、
新型コロナワクチンを接種することができます。
ただし、アナフィラキシーなど
重いアレルギー症状の起きたことがある⽅は、
新型コロナワクチン接種後に
急激なアレルギー反応が出ないことを
確認するために、
通常より⻑く(30分)
接種会場で待機するよう
お願いしています。
とのこと。
ハチに刺されてしまうと
体の中にハチ毒に対する抗体が
できてしまって
それが、
全身のかゆみ・じんましん・腫れ
呼吸困難・失神などの症状などの
いわゆるアナフィラキシーショックが
起こってしまう場合があります。
過去にハチに刺されて
そんな症状が出た場合は
ワクチン接種の際に
同様のアナフィラキシーショックを
引き起こしてしまう場合もあるので
30分の待機が必要となります。
【新型コロナワクチンの 副反応に係る体制の概要について】
上記の資料の中にて
WHOの見解によると
全てのワクチン接種者は
少なくとも15分間観察するべき。
さらに
他のワクチンまたは
注射療法に対する
即時型アレルギー反応の既往がある者は
接種後30分間観察すべき。
と書いてあり、
つまり
接種者は全員15分間の観察
アレルギー反応が出たことがある人は
30分の観察が必要と書いてあります。
弊社では、毎年
現場作業員さんの
アレルゲン検査(スズメバチ)の
血液検査をしています。
数値が高いほど
アナフィラキシーショックになりやすいため
そういう方には、
ハチ駆除の現場には
行かせないようにしています。
また、弊社では
ワクチン接種は社内で
強制はしていませんが
接種希望者で
アレルゲン数値が高い人には
接種前に医師に相談することを
伝えていますし、
接種しない選択肢でも、
会社的には
問題はないことを伝えています。
ではでは、また!